ファシリテーションを取り入れた大阪の企業からの声

今回は、大阪でファシリテーションを実施し、これまでのノウハウをまとめた小冊子を作ったIT企業にプロジェクトリーダーの方から、ファシリテーションから小冊子の作成、その後に至るまでに関するお声を頂戴しましたので、ご紹介します。

Q. ファシリテーションを受けるまで抱えていた課題は何ですか?

A.
お客様が求める本当のニーズを知りたかった。そのニーズを知ることで適切なアプローチを行えると思いました。また、スタッフそれぞれが顧客と接している中で、それぞれがノウハウと経験を積んでいましたが、社内で共有することが思うようにできませんでした。

Q. ファシリテーションを受けた感想を教えてください。

A.
サービスの特徴が明確になりました。ファシリテーションによって、先入観にとらわれず、活発な議論が行えたことで、「これって、うちのサービスの長所だったんだ!」と新しい発見もありました。ぼんやりと頭にあることを言語化してもらえたことで、「そうそう!」と思わずうなづくことが多かったです。また、スタッフ全員で事業の意義を改めて共有できたように思います。

Q. 小冊子の制作段階での感想を教えてください。

A.
一語一句、読み手の受け取り方を考えて制作するのは非常に大変でした。しかし、会議でのファシリテーションと同様、第三者目線でアドバイスいただけてとても助かりました。面白い一冊ができたと思います。

Q. その小冊子は今、どのように生かされていますか?

A.
既存顧客様へのマーケティング支援に生かしています。また、情報提供の一環として、全国の個人事業主・中小企業経営者様にもご提供しております。事業を社会に広く伝えたいことがまとめられた「バイブル」として、活用しています。

ファシリテーションを取り入れると、これまで曖昧だった特徴や長所が整理され、しかも、社内で共有できることで事業の推進力が最大化します。そして、今回のように小冊子などの制作物を作ることで、半永久的に活用できる強力な武器が完成します。

関連記事一覧

COLUMN

PAGE TOP